思い出すなあ（または続く縫い物祭り）

こんばんは
今日も旦那は帰ら（れ）ない。慣れちゃった坂崎ゆきです。

調子に乗ってソファカバー縫ってしまいました。楽しいです。

まあ、帰ってこられないので電話だけで近況確認してて、必要な連絡事項を伝えてます。
なんか付き合ってたときみたいだな～なんて思い出してみたり。
1ヶ月以上旦那が仕事が忙しすぎて会えなくてなんて時期がありましてね～電話だけって時があったんだよね。
週1～２で会ってたから久々会った時は「あ、この人こんな顔だったっけ?？」とかぼけてました（素で）

遠距離恋愛してる方には申し分けないですが、当時軽い遠距離恋愛気分を味わっておりました。
前彼だったときは同じ状況下ありましたが、それでお別れしましたからね、旦那とは続く縁があったんでしょうな。
早いもので今年の3月2日で挙式から6年目になります。（籍は前年の12月1日）
そりゃそうですよ。
ひめこが4歳なんですもの。
幼稚園なんですもの。
この日に旦那が帰ってこられたらお祝いでもしたいです。

ええ～～～っ?

え～～っと、さっき(23日23時58分）旦那から電話が来まして


「仕事が終わらないんで、今日帰れないから」




徹夜だそうです。
頑張れ。

ということで

「硫黄島慰霊渡航フォトレポート」と題しまして写真を纏めました。
下記リンクよりどうぞ。

http://colorboxstudio.suichu-ka.com/ioujima-l.html

・・・・にしても腹具合がおかしい・・・・・

おかえりなさい硫黄島

急に涼しくなったからくしゃみ連発・坂崎ゆきです。

・・・・というわけで20日・21日と硫黄島慰霊渡航の為に出かけておりました旦那さん＆お義父さん、無事帰宅しました。
わざわざ寒川大社まで行って「無事帰宅」の絵馬納めてきたのは効いた様だ（半分違うだろうな）

デジカメで写真を撮ってきてくれたんですが、ここにアップするにはちょっと時間がかかるんで、HPの特別コラム欄にでもレポートをまとめてこのブログへリンクを張ろうかと思っています。

で、行ったわけですが埼玉県にある自衛隊入間基地から飛行機で約2時間で硫黄島に到着です。
旦那の話しによればのった飛行機は
「旅客機じゃなくて輸送機」
にまさに「載せられ」て物凄い揺れる機内で2時間耐えなきゃならないのは相当きつかったようです。
音も凄い(正に爆音）ので、自衛隊から耳栓が支給されてかならず着ける様に指導を貰ったとか・・・・音が凄すぎて耳が聞えなく恐れがあるのと、あくまで「輸送機」なので気圧の変化で鼓膜を傷つけてしまうからだとか。

せめて「人間」乗っける飛行機使ってください自衛隊の方々・・・・・こっちは一般人なんですから（－－；）

で、到着。
南国独特の湿気を帯びた空気で正に常夏・・・日本国内とは名ばかりの南の島であちこちにハイビスカスやブーゲンビリアが咲き乱れておったそうです。(写真そればっかりだもん）
バスであちこちを回って慰霊碑で献花・供香するんですが、お線香は着火禁止・・・・以前、お線香が何束も供香されたため、線香台が燃え上がってかなり凄いことになったからだとか。

そして擂鉢山慰霊碑へ・・・・・宣伝で映画「父親たちの星条旗」でアメリカ軍が星条旗を立てる場面があったでしょ？あそこです。
山頂には慰霊碑が建っています。
そして「硫黄島からの手紙」で栗林中将等日本兵が立てこもった塹壕跡地。
ここはわざと天井がくりぬかれ、光や雨が入るように作られているんです。
日本兵たちは最後に「光が見たい、水が欲しい・・・・・・・」そう言って次々亡くなって行ったんだそうです。
せめてもの供養に天井部分に穴を開け、雨や光が入るようにしてあるんだとか。

昔、坂崎家の先祖はここで生活して、生まれて死んで、そして笑って泣いて生きていて。
戦争が激しくなって昭和19年に強制移住でこの土地を離れた坂崎一族･････そして今の土地に住み、今ここに子孫が居るわけで･･････
でも戦争でここが戦場にならなかったら坂崎一族はずっと硫黄島で過ごしていたかも知れなかった。
そうなるとお義父さんとお義母さんは出会わなくて旦那は生まれなくて、私等も出会わずにひめこも生まれなかった・・・・・・そう考えると不思議。
戦争は嫌だし、大嫌いだけど歴史の一端で戦争が関わって私等が今こに居る。
縁という必然だったのかもしれないなあ・・・・

ところで・10月初旬から1週間ばかり義父・義母がまたまた留守をします。
・・・・・・・・カナダ、行くんだってさ････････私知ったの一昨日なんですが・・・・・・・・頑張って行ってきてくださいな。
しっかし元気だ・・・・。

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いってらっしゃい硫黄島

うちではひめこのペットでカブトムシのつがいと、クワガタのつがい、クワガタのオスと計５匹おりましたが、季節が移り行くのと同時くらいに次々と天寿をまっとうしてお空へ。
真っ先にカブトのメス（8月半ば）、今月入ってクワガタのメスがそして4日前にクワガタのオス2匹・・・・で、気がついた。
あれ？クワガタのメスいるやん。
つまりクワガタのつがい×2組いたってこと？1ヶ月以上飼ってて初めて気がつきました。
やもめのカブトムシ君と後家のクワがタさん・・・・・・・交配は出来ないよねエ・・・・・・坂崎ゆきです。
出来たらそれは凄いとは思うんだけど（＾＾；）

さて、旦那さんとお義父さん、揃って硫黄島への慰霊渡航に出発しました。
とはいっても実際行くにのは明日の朝なんで、前泊で埼玉の入間基地近くのホテルにいる（はず）です。
さっき無事着いたと連絡ありました。

さて、行くちょい前。
ひめこと2人でうっかりうたた寝かましてしまい、旦那もくもくと昼飯食ってましたorz
一緒に食べたかったんですけど、あっちが昼寝してて起きてこなかったから、ひめと先にたべちゃったんだよ。
すいませんこんな嫁で（謝）

さて、行こうとするときひめこを起こしてお見送りさせようと思ったら･･･････寝起きでえらくご機嫌ナナメ・・・・おまけに旦那に行かないでくれ、おいてくなと大泣きして大騒ぎ。

「お願いパパ行かないでぇ～～～～～～～～～うわわああああああ～～～～ああんんん！！！」

って具合（－－；）知ってたのにコレですから･･････。
しょうがないんでなだめる為、泣きじゃくってるひめをプールへ連行し、ご機嫌をとりました。
明日夜帰ってきます。
さて、硫黄島ってどういうところかは後々に・お楽しみにね。